平成30年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
平成29年8月8日
上場会社名 株式会社メンバーズ 上場取引所 東
コード番号 2130 UR L http:/ / www.members.c o.jp/
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)剣持 忠
問合せ先責任者 (役職名)取締役兼常務執行役員 (氏名)小峰 正仁 T E L03-5144-0660 四半期報告書提出予定日 平成29年8月10日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成30年3月期第1四半期の連結業績(平成29年4月1日∼平成29年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
親会社の所有者に帰 属する四半期利益
四半期包括利益合計 額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年3月期第1四半期 1,491 14.2 △70 ― △70 ― △41 ― △47 ― △39 ―
29年3月期第1四半期 1,305 ― △2 ― △3 ― △9 ― △3 ― △1 ―
基本的1株当たり四半期利益 希薄化後1株当たり四半期利益
円 銭 円 銭
30年3月期第1四半期 △3.87 △3.87
29年3月期第1四半期 △0.32 △0.32
(注)当社は、平成29年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して「基本的1株当たり四半期純利益」及び「希薄化後1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2) 連結財政状態
資産合計 資本合計 親会社の所有者に帰属する持分 親会社所有者帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
30年3月期第1四半期 3,723 2,356 2,336 62.7
29年3月期 4,211 2,469 2,466 58.6
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年3月期 ― 0.00 ― 7.50 7.50
30年3月期 ―
30年3月期(予想) 0.00 ― 9.50 9.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 平成30年 3月期の連結業績予想(平成29年 4月 1日∼平成30年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
親会社の所有者に帰属 する当期利益
基本的1株当た り当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 3,375 ― 90 ― 90 ― 54 ― 54 ― 4.56
通期 7,500 15.8 670 1.7 670 2.2 460 1.7 455 1.3 37.81
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
上記の連結業績予想は、IF R S に基づき予想値を算出しております。前年同期比は、IF R S に基づき組み替えた前年同期実績をもとに算出しております。
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IF R S により要求される会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年3月期1Q 12,470,800 株 29年3月期 12,445,600 株
② 期末自己株式数 30年3月期1Q 301,900 株29年3月期 302,800 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年3月期1Q 12,151,984 株 29年3月期1Q 11,944,646 株
(注)1.当社は、平成29年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数 (普通株式)を算定しております。
2.期末自己株式数には、「株式給付信託(J -E S OP 型)信託口」が保有する当社株式(30年3月期1Q 148,300株 29年3月期期末 149,200株)が含まれております。また、 「株式給付信託(J -E S OP 型)信託口」が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(30年3月期1Q 148,597株 29年3月期 1Q 152,532株)。
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
当社グループは、平成30年3月期第1四半期連結累計期間より国際財務報告基準(IF R S )を適用しております。また、前第1四半期連結累計期間および前連結会計年度の財務数値につい ても、IF R S に準拠して表示しております。
本資料における業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のもの ではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資 料5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
決算補足説明資料は平成29年8月8日(火)に当社ウェブサイトに掲載いたします。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 4
(2)要約四半期連結損益計算書 ……… 6
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ……… 7
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 8
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 9
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 10
(継続企業の前提に関する注記) ……… 10
(初度適用) ……… 10
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社グル ープは 、当第1四 半期連結 累計期間 より国 際 財務報告 基準(以 下「IFRS」と いう。) を適用し ており ます。また、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度の財務数値も、IFRSに組み替えて比較分析を行ってお ります。
な お、財務 数値に 係るIFRSと日本 基準との 差異につ いては、添 付資料P 10「2.要 約四半期 連結財務諸 表及び 主な注記 (6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項(初度適用)」をご覧ください。
(1)経営成績に関する説明
当第1四 半期連 結累計 期間に おける わが国 の経済 は、雇用 、所得 環境が 緩やかに 改善して おり、 消費動向 は改 善の兆しが見られるものの、米国政権の政策動向や、世界的な地政学的リスクの高まり等の懸念により、景気は依 然として先行き不透明な状況にあります。
そ のよう な環境下 において 、当社 グ ループを取り巻 く インター ネット業 界では 、2014年に総メ ディア接 触時間
(東京地区)の中でネット接触時間が初めてテレビ接触時間を上回り、その後もスマートフォンおよびタブレット 等の普及を背景として、ネット接触時間の割合が上昇し続けています(株式会社博報堂DYメディアパートナーズメ ディア環境研究所、2017年6月発表)。
ま た、ユー ザー自体 が情報の発 信 者となる Facebook等 の ソーシャル メディアの普及によっ て、インター ネット における情報量は爆発的に増大しており、インターネット上での知り合いの推奨・口コミの重要性は高まっており ます。一方で、ユーザーの広告への信頼度は年々低下しています。
こ のよう な背景 のもと 、顧客 企業の 活動も 、ユーザ ーとの 共感 や継続的 な関係 の構築を 通じてマ ーケティ ング 成 果を 創出 する 方向 へと 変 化し てお りま す。 企業 のデ ジタ ル マー ケテ ィン グ運 営 に おい ても、共 感 が得 ら れる情 報・コンテンツが集約された企業のWebサイトおよびそれらの情報をユーザーに届けることができるソーシャルメ ディアの重要性が高まっております。
そ のような中、当社 グル ープは、2020年に向け策定いたしました 「VISION2020」(2014年5月 8日発表、以下
「VISION2020」)に則り、Webを通じたユーザーとの継続的な関係構築を通じて、顧客と一体となってデジタル時 代 の マ ー ケ テ ィ ン グ 成 果を 創 出 す る 総 合 的 な W e b運 用 サ ー ビ ス 「 エ ン ゲ ー ジ メ ン ト ・ マ ー ケ テ ィ ン グ ・ セ ン タ ー
(EMC)」モデル(※1)の確立と提供クライアントの拡大に注力しております。
当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 に お け る E M C モ デ ル提 供 顧 客 の 売 上 は 1 , 3 5 8 百 万 円 ( 日 本 基 準 : 前 年 同 期 比 2 8 . 2 % 増)、社数は20社(同+6社)(※2)と、堅調に成長を続けております。
また当社グループでは、高収益・高成長を持続的に維持するための積極的な投資を行っております。その一環と して、株式会社ポップインサイトの子会社化によるUX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン力の向上、データド リブンマーケティング事業の強化、インバウンド(訪日外国人)向けマーケティング事業の提供等、EMCモデル提 供顧客の満足度を高めるサービス開発、および新規事業の開発を行っております。なお、新規事業として、日本全 国で顧客専任のシステム開発チームを組みサービスを提供するための子会社、株式会社メンバーズエッジを2017年 4月に設立しております。
加えて当社グループは、デジタルマーケティング市場における深刻な人材不足に対応し、更なる事業拡大を実現 す べ く 、 積 極 的 な 新 卒 人 材 の 採 用 お よ び 育 成 を 通 じ 、 優 秀 な W e b 人 材の 確 保 を 計 画 的 に 進 め て お り ま す 。 そ の 結 果、2017年4月には138名の新卒社員を採用(地方拠点を含む)いたしました。
当第1四半期連結累計期間においては、顧客企業のデジタルマーケティング領域への急速な投資拡大を背景に、 EMCモデル提供顧客の取引が堅調に拡大し、売上は計画を上回り、前年同期比で堅調に推移いたしました。利益に ついても、新卒社員の採用による人件費の増加により前年同期比で減益となりましたが、当初計画を大幅に上回っ て推移しております。第2四半期連結累計期間も引き続き人件費増加の影響で減益を見込んでおりますが、先行し て発生する人件費は通期において十分収益に寄与する想定であり、通期の連結業績は前年同期比で増収・増益を見 込んでおります。今後ともデジタルマーケティング市場の拡大を見据え、積極的な人材の採用・育成を進めていく 予定であります。
※1 EMCモデルとは3名から最大100数十名の顧客企業専任チームを編成し、戦略立案、デザイン、エンジニアリ
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上収益は1,491百万円(前年同四半期比14.2%増)、営業損失は70百 万円(前年同四半期は2百万円の営業損失)、税引前四半期損失は70百万円(前年同四半期は3百万円の税引前四 半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は47百万円(前年同四半期は3百万円の親会社の所有者に帰属 する四半期損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び資本の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は3,723百万円(前連結会計年度末比487百万円の減少)となりまし た。これは主として、のれんが116百万円増加したものの、営業債権及びその他の債権が500百万円、現金及び現 金同等物が160百万円減少したことによるものです。
負債合計は、1,367百万円(前連結会計年度末比373百万円の減少)となりました。これは主として営業債務及 びその他の債務が200百万円、未払法人所得税等が101百万円減少したことによるものです。
資本合計は、2,356百万円(前連結会計年度末比113百万円の減少)となりました。これは主として、利益剰余 金が138百万円減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末 より160百万円減少し、1,453百万円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状 況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、127百万円(前年同期比89百万円の増加) となりました。収入の主な内訳は、営業債権及びその他の債権の減少額504百万円によるものであり、支出の主な 内訳は、営業債務及びその他の債務の減少額137百万円、法人所得税の支払額81百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、166百万円(前年同期比154百万円の増加) となりました。支出の主な内訳は、子会社の取得による支出90百万円、投資の取得による支出47百万円によるもの です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、122百万円(前年同期比13百万円の増加) となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払額82百万円、リース負債の返済による支出45百万円によるもので す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年3月期の連結業績予想につきましては、平成29年5月11日に公表した業績予想を修正いたしました。 詳細につきましては、平成29年8月8日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照く ださい。
(配当予想について)
当社グループは、株主の皆様への利益還元の充実とさらなる企業価値の向上を図る観点から、長期的な利益成長 に向けた新たな事業投資及び業容の拡大に備えるための内部留保を行うとともに、経営成績の伸長に見合った成果 の配分や配当金額の継続的な増額を基本方針とし、中期的な目標連結純資産配当率(DOE)は5%程度を目標とし ております。
当期末の配当は、上記基本方針および業績予想を踏まえ、1株当たり9円50銭とする予定であります。
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
IFRS移行日
(2016年4月1日)
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間
(2017年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 1,366,062 1,613,600 1,453,320 営業債権及びその他の債権 1,390,621 1,620,470 1,120,243
その他の金融資産 - - 990
棚卸資産 42,279 32,772 94,416
その他の流動資産 88,890 138,835 81,946
流動資産合計 2,887,854 3,405,679 2,750,917
非流動資産
有形固定資産 108,903 119,679 117,545
のれん 120,460 120,460 236,576
無形資産 13,316 22,943 21,724
使用権資産 301,438 192,808 149,469
その他の金融資産 223,961 244,721 307,137
繰延税金資産 124,620 102,458 136,140
その他の非流動資産 1,984 2,399 4,213
非流動資産合計 894,686 805,471 972,807
資産合計 3,782,540 4,211,151 3,723,725
(単位:千円)
IFRS移行日
(2016年4月1日)
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間
(2017年6月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 - - 5,453
営業債務及びその他の債務 617,202 656,355 455,796
未払法人所得税等 148,695 114,289 13,043
リース負債 169,488 112,835 78,625
その他の流動負債 676,399 774,673 740,043
流動負債合計 1,611,786 1,658,153 1,292,962
非流動負債
借入金 - - 2,082
引当金 38,239 39,049 39,254
リース負債 104,018 44,378 33,353
非流動負債合計 142,258 83,427 74,689
負債合計 1,754,044 1,741,581 1,367,652
資本
資本金 794,589 807,806 812,876
資本剰余金 473,563 501,746 506,145
自己株式 △25,937 △25,598 △25,522
その他の資本の構成要素 54,353 72,894 71,433
利益剰余金 731,926 1,109,555 971,435
親会社の所有者に帰属する持分合 計
2,028,495 2,466,405 2,336,368
非支配持分 - 3,164 19,705
資本合計 2,028,495 2,469,569 2,356,073
負債及び資本合計 3,782,540 4,211,151 3,723,725
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
売上収益 1,305,581 1,491,529
売上原価 987,877 1,149,790
売上総利益 317,703 341,739
販売費及び一般管理費 307,797 411,494
その他の収益 9,316 6,380
その他の費用 22,000 6,775
営業損失(△) △2,777 △70,150
金融収益 15 10
金融費用 1,168 634
税引前四半期損失(△) △3,930 △70,774
法人所得税費用 5,254 △29,433
四半期損失(△) △9,184 △41,341
四半期損失(△)の帰属
親会社の所有者 △3,811 △47,059
非支配持分 △5,373 5,717
四半期損失(△) △9,184 △41,341
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期損失(△)(円) △0.32 △3.87
希薄化後1株当たり四半期損失(△)(円) △0.32 △3.87
(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
四半期利益 △9,184 △41,341
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定す る金融資産
7,608 2,284
純損益に振り替えられることのない項目合計 7,608 2,284
税引後その他の包括利益 7,608 2,284
四半期包括利益 △1,576 △39,057
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 3,796 △44,774
非支配持分 △5,373 5,717
四半期包括利益 △1,576 △39,057
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配持分 資本合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
その他の 資本の 構成要素
合計
2016年4月1日時点の残高 794,589 473,563 731,926 △25,937 54,353 2,028,495 - 2,028,495
四半期利益 - - △3,811 - - △3,811 △5,373 △9,184
その他の包括利益 - - - - 7,608 7,608 - 7,608
四半期包括利益合計 - - △3,811 - 7,608 3,796 △5,373 △1,576
ストック・オプションの 行使
336 336 - - △130 543 - 543
自己株式の処分 - 230 - 101 - 332 - 332
配当金 - - △71,652 - - △71,652 - △71,652
株式に基づく報酬取引 - 7,280 - - 1,999 9,279 - 9,279
ストック・オプションの 失効
- - 145 - △145 - - -
所有者との取引額合計 336 7,847 △71,506 101 1,722 △61,497 - △61,497 2016年6月30日時点の残高 794,926 481,411 656,608 △25,835 63,684 1,970,794 △5,373 1,965,421
当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
非支配持分 資本合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
その他の 資本の構成
要素
合計
2017年4月1日時点の残高 807,806 501,746 1,109,555 △25,598 72,894 2,466,405 3,164 2,469,569
四半期利益 - - △47,059 - - △47,059 5,717 △41,341
その他の包括利益 - - - - 2,284 2,284 - 2,284
四半期包括利益合計 - - △47,059 - 2,284 △44,774 5,717 △39,057 ストック・オプションの
行使
5,069 5,069 - - △3,735 6,403 - 6,403
自己株式の処分 - 479 - 76 - 555 - 555
配当金 - - △91,071 - - △91,071 - △91,071
株式に基づく報酬取引 - △1,150 - - - △1,150 - △1,150
子会社の支配獲得に伴う 変動
- - - - - - 10,823 10,823
ストック・オプションの 失効
- - 10 - △10 - - -
所有者との取引額合計 5,069 4,398 △91,061 76 △3,745 △85,262 10,823 △74,439 2017年6月30日時点の残高 812,876 506,145 971,435 △25,522 71,433 2,336,368 19,705 2,356,073
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期損失(△) △3,930 △70,774
減価償却費及び償却費 45,077 47,072
金融収益 △15 △10
金融費用 880 620
棚卸資産の増減額(△は増加) △131,635 △61,644
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増 加)
512,270 504,408
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減 少)
△201,269 △137,770
その他 △59,312 △89,561
小計 162,064 192,339
利息及び配当金の受取額 15 10
助成金の受取額 10,579 17,440
利息の支払額 △844 △620
法人所得税の支払額 △133,212 △81,246
営業活動によるキャッシュ・フロー 38,601 127,923
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △8,645 △16,290
無形資産の取得による支出 △2,751 △842
投資の取得による支出 - △47,527
子会社の取得による支出 - △90,085
その他 △307 △11,285
投資活動によるキャッシュ・フロー △11,704 △166,030
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 - △759
リース負債の返済による支出 △44,992 △45,234
ストック・オプションの行使による収入 543 6,403
配当金の支払額 △64,358 △82,582
財務活動によるキャッシュ・フロー △108,807 △122,172
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △81,911 △160,280
現金及び現金同等物の期首残高 1,366,062 1,613,600
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,284,150 1,453,320
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(初度適用)
当社グループは、第1四半期連結会計期間からIFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表を開示しております。日 本基準に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2017年3月31日に終了する連結会計年度に関するものであり、 IFRSへの移行日は2016年4月1日であります。
(1)IFRS第1号の免除規定
IFRSでは、IFRSを初めて適用する会社(以下「初度適用企業」という。)に対して、原則として、IFRSで要 求される基準を遡及して適用することを求めております。ただし、IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適 用」(以下「IFRS第1号」という。)では、IFRSで要求される基準の一部について強制的に免除規定を適用し なければならないものと任意に免除規定を適用するものを定めております。これらの規定の適用に基づく影響 は、IFRS移行日において利益剰余金、またはその他の資本の構成要素で調整しております。当社グループが日 本基準からIFRSへ移行するにあたり、採用した免除規定は以下のとおりであります。
・企業結合
初度適用企業は、IFRS移行日前に行われた企業結合に対して、IFRS第3号「企業結合」(以下「IFRS第3 号」という。)を遡及適用しないことを選択することが認められております。当社グループは、当該免除規 定を適用し、移行日前に行われた企業結合に対して、IFRS第3号を遡及適用しないことを選択しておりま す。この結果、移行日前の企業結合から生じたのれんの額については、日本基準に基づく移行日時点での帳 簿価額によっております。
なお、のれんについては、減損の兆候の有無にかかわらず、移行日時点で減損テストを実施しておりま す。
・リース
IFRS第1号では、初度適用企業は、IFRS移行日時点で存在する契約にリースが含まれているかどうかを、 移行日時点で存在する事実及び状況に基づき判定することが認められております。また、リース負債及び使 用権資産を認識する際に、移行日現在で測定することが認められております。さらに、短期リース及び原資 産が少額であるリースについては、リース負債及び使用権資産を認識しないことが認められております。
当社グループは、当該免除規定を適用し、移行日時点で存在する事実及び状況に基づいて、移行日時点で 存在する契約にリースが含まれているかを判断するとともに、短期リース及び原資産が少額であるリースを 除き、リース負債は移行日時点の残りのリース料を移行日現在の借手の追加借入利子率で割り引いた現在価 値で、使用権資産はリース負債と同額で測定しております。
(2)IFRS第1号の強制的な例外規定
IFRS第1号では、「見積り」「金融資産及び金融負債の認識の中止」、「ヘッジ会計」、「非支配持分」及 び「金融資産の分類及び測定」等について、IFRSの遡及適用を禁止しております。当社グループはこれらの項 目について移行日より将来に向かって適用しております。
(3)調整表
IFRSの初度適用において開示が求められる調整表は以下のとおりであります。
なお、調整表の「表示組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識及び測定の差 異」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を含めて表示しております。
① 資本に対する調整
2016年4月1日(IFRS移行日)現在の資本に対する調整
(単位:千円)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 1,366,062 - - 1,366,062 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 1,391,021 △399 - 1,390,621 A
営業債権及びその他の 債権
仕掛品 42,279 - - 42,279 棚卸資産
繰延税金資産 105,886 △105,886 - - H
その他 88,890 - - 88,890 その他の流動資産
貸倒引当金 △399 399 - - A
流動資産合計 2,993,741 △105,886 - 2,887,854 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 161,852 △52,948 - 108,903 D 有形固定資産
無形固定資産
のれん 120,460 - - 120,460 のれん
リース資産 11,832 52,948 236,657 301,438 D,L 使用権資産
その他 13,316 - - 13,316 無形資産
投資その他の資産
投資有価証券 87,843 △87,843 - - F
- 218,891 5,070 223,961 F,G,L その他の金融資産 - 104,356 20,264 124,620 H 繰延税金資産 敷金及び保証金 110,413 △110,413 - - F
その他 22,618 △20,633 - 1,984 G その他の非流動資産 固定資産合計 528,338 104,356 261,991 894,686 非流動資産合計 資産合計 3,522,079 △1,530 261,991 3,782,540 資産合計
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
負債の部 負債及び資本
負債
流動負債 流動負債
買掛金 497,027 120,175 - 617,202 I
営業債務及びその他の 債務
リース債務 27,731 - 141,756 169,488 K リース負債 未払金及び未払費用 343,218 △343,218 - - I,J
未払法人税等 148,695 - - 148,695 未払法人所得税等 賞与引当金 277,796 △277,796 - - J
その他 114,925 500,839 60,634 676,399 J その他の流動負債 流動負債合計 1,409,395 - 202,391 1,611,786 流動負債合計
固定負債 非流動負債
リース債務 42,287 - 61,731 104,018 K リース負債
繰延税金負債 1,530 △1,530 - - H
その他 47,416 △47,416 - - M
- - 38,239 38,239 L 引当金
固定負債合計 91,234 △48,947 99,970 142,258 非流動負債合計 負債合計 1,500,629 △48,947 302,362 1,754,044 負債合計
純資産の部 資本
資本金 794,589 - - 794,589 資本金
資本剰余金 426,146 47,416 - 473,563 M 資本剰余金 利益剰余金 771,790 - △39,863 731,926 G,N 利益剰余金 自己株式 △25,937 - - △25,937 自己株式 その他の包括利益累計
額
11,985 42,874 △506 54,353 G,O その他の資本の構成要素 新株予約権 42,874 △42,874 - - O
2.021,449 47,416 △40,370 2,028,495
親会社の所有者に帰属す る持分合計
純資産合計 2,021,449 47,416 △40,370 2,028,495 資本合計 負債純資産合計 3,522,079 △1,530 261,991 3,782,540 負債及び資本合計
2016年6月30日(前第1四半期連結会計期間)現在の資本に対する調整
(単位:千円)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 1,284,150 - - 1,284,150 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 879,611 △211 - 879,399 A
営業債権及びその他の 債権
仕掛品 178,599 △4,684 - 173,915 B 棚卸資産
その他 151,864 △101,227 - 50,636 H その他の流動資産
貸倒引当金 △211 211 - - A
流動資産合計 2,494,014 △105,911 - 2,388,103 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 157,159 △50,666 805 107,298 C,D 有形固定資産
無形固定資産
のれん 113,574 - 6,886 120,460 E のれん - 61,673 201,203 262,877 D,L 使用権資産 その他 27,599 △11,006 - 16,592 D 無形資産 投資その他の資産 233,698 △233,698 - - F,G
- 229,540 5,695 235,235 F,G,L その他の金融資産 - 96,355 20,455 116,811 H 繰延税金資産
- 4,158 - 4,158 その他の非流動資産
固定資産合計 532,032 96,355 235,047 863,435 非流動資産合計 資産合計 3,026,047 △9,555 235,047 3,251,538 資産合計
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
負債の部 負債及び資本
負債
流動負債 流動負債
買掛金 295,758 119,059 - 414,818 I,J
営業債務及びその他の 債務
- 27,485 136,042 163,527 K リース負債
未払法人税等 6,068 - - 6,068 未払法人所得税等
賞与引当金 79,614 △79,614 - - J
受注損失引当金 4,684 △4,684 - - B
その他 600,171 △66,930 60,634 593,875 I,J,K その他の流動負債 流動負債合計 986,297 △4,684 196,676 1,178,290 流動負債合計
固定負債 非流動負債
- 39,177 30,208 69,386 K リース負債
その他 98,746 △98,746 - - H,K,M
- - 38,440 38,440 L 引当金
固定負債合計 98,746 △59,568 68,648 107,826 非流動負債合計 負債合計 1,085,043 △64,252 265,325 1,286,116 負債合計
純資産の部 資本
資本金 794,926 - - 794,926 資本金
資本剰余金 426,714 54,697 - 481,411 M 資本剰余金 利益剰余金 681,007 - △24,398 656,608 G,N 利益剰余金 自己株式 △25,835 - - △25,835 自己株式 その他の包括利益累計
額
19,593 44,597 △506 63,684 G,O その他の資本の構成要素 新株予約権 44,597 △44,597 - - O
1,941,003 54,697 △24,905 1,970,794
親会社の所有者に帰属す る持分合計
- - △5,373 △5,373 非支配持分
純資産合計 1,941,003 54,697 △30,278 1,965,421 資本合計 負債純資産合計 3,026,047 △9,555 235,047 3,251,538 負債及び資本合計
2017年3月31日(前連結会計年度)現在の資本に対する調整
(単位:千円)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
資産の部 資産
流動資産 流動資産
現金及び預金 1,613,600 - - 1,613,600 現金及び現金同等物 受取手形及び売掛金 1,620,875 △404 - 1,620,470 A
営業債権及びその他の 債権
仕掛品 32,772 - - 32,772 棚卸資産
繰延税金資産 86,378 △86,378 - - H
その他 138,835 - - 138,835 その他の流動資産
貸倒引当金 △404 404 - - A
流動資産合計 3,492,057 △86,378 - 3,405,679 流動資産合計
固定資産 非流動資産
有形固定資産 152,622 △36,450 3,506 119,679 C,D 有形固定資産
無形固定資産
のれん 92,914 - 27,546 120,460 E のれん リース資産 8,530 36,450 147,828 192,808 D,L 使用権資産
その他 22,943 - - 22,943 無形資産
投資その他の資産
投資有価証券 108,693 △108,693 - - F
- 244,721 - 244,721 F,G その他の金融資産
- 69,252 33,205 102,458 H 繰延税金資産
敷金及び保証金 109,129 △116,707 7,577 - F,L
その他 21,720 △19,321 - 2,399 G その他の非流動資産 固定資産合計 516,554 69,252 219,664 805,471 非流動資産合計 資産合計 4,008,612 △17,126 219,664 4,211,151 資産合計
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目
負債の部 負債及び資本
負債
流動負債 流動負債
買掛金 485,359 170,996 - 656,355 I
営業債務及びその他の 債務
リース債務 23,377 - 89,458 112,835 K リース負債 未払金及び未払費用 460,707 △460,707 - I,J
未払法人税等 114,289 - - 114,289 未払法人所得税等
賞与引当金 246,185 △246,185 - - J
その他 169,382 535,896 69,394 774,673 J その他の流動負債 流動負債合計 1,499,300 - 158,853 1,658,153 流動負債合計
固定負債 非流動負債
リース債務 25,492 - 18,886 44,378 K リース負債 繰延税金負債 7,489 △17,126 9,636 - H
その他 61,535 △61,535 - - M
- - 39,049 39,049 L 引当金
固定負債合計 94,517 △78,661 67,571 83,427 非流動負債合計 負債合計 1,593,817 △78,661 226,425 1,741,581 負債合計
純資産の部 資本
資本金 807,806 - - 807,806 資本金
資本剰余金 440,211 61,535 - 501,746 M 資本剰余金 利益剰余金 1,114,816 - △5,260 1,109,555 G,N 利益剰余金
自己株式 △25,598 - - △25,598 自己株式
その他の包括利益累計 額
25,110 48,013 △228 72,894 G,O その他の資本の構成要素
新株予約権 48,013 △48,013 - - O
2,410,360 61,535 △5,489 2,466,405
親会社の所有者に帰属す る持分合計
非支配株主持分 4,434 - △1,270 3,164 非支配持分 純資産合計 2,414,794 61,535 △6,760 2,469,569 資本合計 負債純資産合計 4,008,612 △17,126 219,664 4,211,151 負債及び資本合計
資本に対する調整に関する注記
A 貸倒引当金の振替
日本基準では区分掲記していた「貸倒引当金」については、IFRSでは「営業債権及びその他の債権」から 直接控除して純額で表示するように組み替えております。
B 受注損失引当金の振替
日本基準では区分掲記していた「受注損失引当金」については、IFRSでは「棚卸資産」から直接控除して 純額で表示するように組み替えております。
C 有形固定資産の計上額の調整
当社グループは、日本基準では有形固定資産(リース資産を除く。)の減価償却方法について、主として 定率法を採用しておりましたが、IFRSでは定額法を採用しております。
D 使用権資産の振替及び計上額の調整
日本基準では「有形固定資産」及び「無形固定資産」に含めていたリース資産については、IFRSでは「使 用権資産」に振り替えて表示しております。
また、オフィスの賃貸借契約について、IFRSでは「使用権資産」として資産計上しております。
E のれんの計上額の調整
日本基準ではのれんについて償却しますが、IFRSでは非償却であるため、既償却額を遡及修正しておりま す。
F 投資有価証券並びに敷金及び保証金の振替
日本基準では投資その他の資産に計上していた投資有価証券並びに敷金及び保証金については、IFRSでは
「その他の金融資産」に組み替えて表示しております。
G 出資金の振替及び計上額の調整
日本基準では投資その他の資産に計上していた出資金については、IFRSでは「その他の金融資産」に振り 替えて表示しております。また、日本基準ではその他の包括利益累計額で認識していたファンドの持分の増 減額について、IFRSでは純損益で認識し、同額をその他の包括利益累計額から利益剰余金に振り替えており ます。
H 繰延税金資産及び繰延税金負債の振替、繰延税金資産の回収可能性の再検討
IFRSでは繰延税金資産・負債については、流動・非流動を区別することなく、全て非流動項目に分類する ものとされているため、流動項目に計上している繰延税金資産・負債については非流動項目に振り替えてお ります。また、IFRSの適用に伴い、全ての繰延税金資産の回収可能性を再検討しております。
I 未払金の振替
日本基準では流動負債に計上していた未払金については、IFRSでは「営業債務及びその他の債務」に組み 替えて表示しております。
J その他の流動負債の振替及び計上額の調整
日本基準では流動負債に計上していた未払費用及び賞与引当金は、IFRSでは「その他の流動負債」に組み
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
L 引当金の振替
日本基準では「敷金及び保証金」から控除していた資産除去債務について、IFRSでは資産除去債務に係る 除去費用(使用権資産)と両建て計上したうえで、資産除去債務は「引当金」に組み替えて表示しておりま す。
M 長期未払金の振替
当社グループは、日本基準では株式給付信託(ESOP:Employee stock ownership plan)に係る要給付見 込額を長期未払金として計上しておりましたが、IFRSでは資本として認識し、固定負債の「その他」に含め ていた長期未払金を「資本剰余金」に組み替えて表示しております。
N 利益剰余金に対する調整
(単位:千円)
IFRS移行日
(2016年4月1日)
前第1四半期 連結会計期間
(2016年6月30日)
前連結会計年度
(2017年3月31日)
有形固定資産の計上額の調整 - 805 3,506
使用権資産の調整 - 2,207 8,012
未払有給休暇に対する調整 △60,634 △60,634 △69,394
のれんの調整 - 6,886 27,546
その他の金融資産の調整 506 506 228
小計 △60,127 △50,227 △30,100
税効果による調整 20,264 20,455 23,569
非支配持分に係る調整 - 5,373 1,270
合計 △39,863 △24,398 △5,260
O その他の資本の構成要素の振替
日本基準では区分掲記していた「その他有価証券評価差額金」及び「新株予約権」については、IFRSでは
「その他の資本の構成要素」に組み替えて表示しております。
② 損益及び包括利益に対する調整
前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)に係る損益及び包括利益に対する調整
(単位:千円)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 売上高 1,609,933 △304,352 - 1,305,581 A 売上収益
売上原価 1,295,457 △304,352 △3,227 987,877 A,B,E,
F
売上原価 売上総利益 314,476 - 3,227 317,703 売上総利益
- 9,316 0 9,316 D その他の収益
販売費及び一般管理費 313,520 1,628 △7,351 307,797 B,C,E,
F
販売費および一般管理費
- 22,000 - 22,000 D その他の費用
営業利益 955 △14,311 10,578 △2,777 営業損失(△)
営業外収益 9,331 △9,331 - - D
営業外費用 22,489 △22,489 - - D
特別利益 145 - △145 - D
- 15 - 15 D 金融収益
- 489 678 1,168 D,F 金融費用
税金等調整前四半期純損失
(△)
△12,056 △1,628 9,754 △3,930 税引前四半期損失(△) 法人税、住民税及び事業税 2,431 3,014 △191 5,254 G 法人所得税費用
法人税等調整額 4,642 △4,642 - - G
四半期純損失(△) △19,130 - 9,945 △9,184 四半期損失(△)
その他の包括利益
純損益に振り替えられるこ とのない項目
その他有価証券評価差額 金
7,608 - - 7,608
その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資 産
7,608 - - 7,608
純損益に振り替えられるこ とのない項目合計 その他の包括利益合計 7,608 - - 7,608 税引後その他の包括利益 四半期包括利益 △11,522 - 9,945 △1,576 四半期包括利益
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)に係る損益及び包括利益に対する調整
(単位:千円)
日本基準表示科目 日本基準 表示組替
認識及び測定 の差異
IFRS 注記 IFRS表示科目 売上高 8,088,430 △1,608,695 - 6,479,734 A 売上収益
売上原価 6,211,302 △1,602,057 △10,599 4,598,645 A,B,E,
F
売上原価 売上総利益 1,877,127 △6,637 10,599 1,881,089 売上総利益
- 43,262 0 43,262 D その他の収益
販売費及び一般管理費 1,259,174 2,822 △21,996 1,240,000 B,C,E,
F
販売費および一般管理費
- 25,245 400 25,645 D その他の費用
営業利益 617,953 8,557 32,195 658,705 営業利益
営業外収益 37,049 △37,049 - - D
営業外費用 25,955 △25,955 - - D
特別利益 225 - △225 - D
特別損失 405 △405 - - B,D
- 424 - 424 D 金融収益
- 1,115 2,290 3,406 D,F 金融費用
税金等調整前当期純利益 628,867 △2,822 29,678 655,723 税引前利益 法人税、住民税及び事業税 190,079 16,851 △3,427 203,504 G 法人所得税費用 法人税等調整額 19,674 △19,674 - - G
当期純利益 419,113 - 33,106 452,219 当期利益
その他の包括利益
純損益に振り替えられるこ とのない項目
その他有価証券評価差額 金
13,125 - 277 13,403
その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資 産
13,125 - 277 13,403
純損益に振り替えられるこ とのない項目合計 その他の包括利益合計 13,125 - 277 13,403 税引後その他の包括利益 包括利益 432,238 - 33,384 465,622 当期包括利益
損益及び包括利益に対する調整に関する注記
A 売上収益及び売上原価に係る調整
日本基準では総額で表示していた広告枠の仕入販売について、IFRSでは広告枠の仕入対価を控除した純額 で表示しております。
B 減価償却方法の変更
当社グループは、日本基準では有形固定資産(リース資産を除く。)の減価償却方法について、主として 定率法を採用しておりましたが、IFRSでは定額法を採用しております。当該変更により、減価償却費が含ま れる売上原価並びに販売費及び一般管理費を調整するとともに、従来の減価償却方法を前提として計上され ていた固定資産除却損についても再計算を行っております。
C のれんの計上額の調整
日本基準ではのれんについて償却しますが、IFRSでは非償却であるため、既償却額を遡及修正しておりま す。
D 表示科目に対する調整
日本基準では「営業外収益」、「営業外費用」、「特別利益」及び「特別損失」に表示していた項目を、 IFRSでは財務関係損益については「金融収益」及び「金融費用」として計上し、それ以外の項目について は、「その他の収益」及び「その他の費用」等に表示しております。
E 未消化の有給休暇
日本基準では会計処理していなかった未消化の有給休暇について、IFRSでは人件費として認識しておりま す。
F 使用権資産及びリース負債の調整
オフィスの賃貸借契約について、IFRSでは使用権資産及びリース負債を計上しております。これに伴い、
「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「金融費用」が変動しております。
G 法人所得税費用
日本基準では「法人税、住民税及び事業税」、「法人税等調整額」を区分掲記しておりましたが、IFRSで は「法人所得税費用」として一括して表示しております。また、IFRSの適用に伴い、全ての繰延税金資産の 回収可能性を再検討しております。
③ 前連結会計年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)のキャッシュ・フローの調整
日本基準では、オフィスに係る地代家賃の支払いは営業活動によるキャッシュ・フローに区分しておりま すが、IFRSでは資産計上された使用権資産に関連する支出の一部を、リース負債の返済による支出として財 務活動によるキャッシュ・フローに区分しております。
そのため、前連結会計年度において148,832千円、財務活動によるキャッシュ・フローが減少し、営業活 動によるキャッシュ・フローが同額増加しております。
㈱メンバーズ(2130) 平成30年3月期 第1四半期決算短信(連結)